必要証拠金とは
取引金額に応じてあらかじめ必要になる資金のことです。
取引所(レバレッジ取引)でお取引するには、あらかじめ一定の資金を口座に預け入れる必要があり、この資金を「必要証拠金」といいます。
「必要証拠金」は建玉を維持するために必要な証拠金を指し、下記の方法で算出されます。
- 必要証拠金 = 建玉数量 × 建玉レート(約定時価格) × 50%
例)「1BTC = 100万円」の価格で1BTCの買建をした場合
1BTC × 100万円 × 50% = 50万円
50万円が必要証拠金となり、余力から拘束されます。
※法人のお客さまの場合、証拠金の計算は、上記の計算式の「50%」を「1 ÷ 暗号資産リスク想定比率に基づくレバレッジ倍率」に置き換えた数値にて計算されます。
※法人のお客さまのレバレッジ倍率は、一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が公表する暗号資産リスク想定比率に基づき、当社ウェブサイトのお知らせに掲載されます。