ロスカットとは
証拠金取引において、相場の変動によって生じるお客さまの損失を限定することを目的として、強制的に建玉を決済(反対売買)することをいいます。
なお、成就の基準となる価格でロスカットが執行されること等を保証するものではありません(ロスカットの執行により証拠金の額を大幅に上回る損失が生じる場合があります)。
当社サービスにおいて、ロスカットは取引所(レバレッジ取引)と暗号資産FXにおける機能です。
取引所(レバレッジ取引)、暗号資産FXによって、ロスカットのルールが異なりますのでご注意ください。
※取引所(レバレッジ取引)は、建玉ごとに自動的に設定されたロスカットレートを変更できます。
ロスカットレートの変更を行うと、変更に必要な金額が証拠金として追加で拘束され、取引余力から控除されます。
- 暗号資産FXは証拠金維持率が75 %を下回った場合に、ロスカットが発動します
- 取引所(レバレッジ取引)では、証拠金維持率・ロスカットレートの2つのロスカットルールが採用されています
- 取引所(レバレッジ取引)は証拠金維持率が30 %を下回った場合に、ロスカットが発動します
- 取引所(レバレッジ取引)のロスカットレートは下記の計算方法で自動的に設定されます
買建:ロスカットレート = 建玉レート - (1取引単位あたりの必要証拠金 x 50 % )
売建:ロスカットレート = 建玉レート + (1取引単位あたりの必要証拠金 x 50 % )
こちらもご参照ください。